2.相談やお問い合わせの前に

解決には情報が必要です

トラブルが起きたとき、システムの構築や運用を依頼した開発会社やパートナー、利用されているサービスの提供会社、あるいはトラブルバスターズにメールや電話で連絡を取るでしょう。

しかし、その前に自分、あるいは自社で何とかしようと思って時間を過ごした後だと思います。そして解決できずに、業務やサービスに支障が出たので、連絡のため腰を上げた場合が多いのではないでしょうか。

そのため、連絡されたときには切羽詰まっている、焦っているケースも多くあります。

しかし、クリティカルな機器の故障やHackerによる攻撃より、「1.まず知っておきましょう」で述べましたが、単純な操作ミスや誤用などのケースもあります。解決の近道はより正確で詳しい「情報」の提供です。